交野市 妙見坂の家
STORY
もともとはご両親から引き継いだ住まいを当初、リノベーションをすることが検討された。しかし、建物の状態が芳しくなく、建物の面積も大きいことで、改修費用が大変大きくなり、規模を小さくして建替えることとなりました。
敷地は北向き丘陵地にあり、南側隣地が2.5m程高く、隣家から見下ろされるような環境下のため、道路に対して45度振つて、隣家からの視線をかわしつつ、光や風を確保している。また、それにより矩形の敷地に対して4つの庭が生まれ、その庭を回遊できるような外構庭園計画となった住まいです。